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    サクタロウ…
    0

       今日、ある方の所に会報に載せる原稿をいただきに伺いました。


      先日、通りかかった写真館のウィンドウに見覚えのある顔の写真を発見。
      そのお顔は、とっても晴れ晴れとした素敵な笑顔、そして胸には勲章が!

      それで、見覚えのあるUさんにお電話をしてみました。「お写真みましたよ〜」と。
      「そうなんです。あれは去年からですよ、勲章をもらったのであの写真館に写真を撮りにいったんです。」というお返事。もう89歳になる紳士です。
      戦時中は東南アジアのジャングルで大変なご苦労をされたと以前からお聞きしていました。
      そんな年の功で何か、書いていただけませんかと、お願いしたら、二つ返事でオーケーして下さって…それから、5日経った今日「出来ましたよ」とお返事があり、伺いました。

      夕方5時近かったのですが、それから2時間も話し込んでしまいました。

      原稿は、戦争でのミンダナオ島のジャングルでの辛い思い出、そして、また現地人との心温まる交流のこと…などでした。まるで「ゲゲゲ」の水木しげるさんのようでした。
      Uさんも絵が得意だったので、土に絵を描いて原住民の人の敵意を削ぎ、楽しませ、喜ばれていたそうです。
      また生き延びるためにはいろんな意味で欲、エゴを捨てなければいけない、とおっしゃっていた事が心に残りました。



      ところで、題名の「サクタロウ」って何? ですよね〜。

      Uさんは「実はね」といって、叔母がかの有名な詩人「サクタロウ」の妻だったんだよと
      告白?!されました。
      「ええ〜!?詩人の?」って私、それからどんどんいろんな話が出てきて止まらなくなりました。
      そのお子さんの葉子さんのお話・・・、
      私が「あれ、なんか、宇野千代さん等と感じが似てますね〜」と言ったら、
      「そうですよ、宇野さんとずっと仲良くしてましたから〜、影響されたのでしょう」とのこと。

      サクタロウの詩集は持っていました。
      ホント、10代の頃、読んだものです。懐かしいですね。

      101220_1942~010001.jpg

      家に帰って、本棚を探しました。
      ありました。

      もう表紙はまっ茶けています。。。セピア色?

      何十年経ったのでしょう。。。
      そう思ってカバーから本を出しました。

      あっ・・・昭和46年版でした。。。しかも人から貰ったものでした〜。
      多分もっと後だったとは思いますが。
      すっかり忘れてしまっていました。

      うわ〜、懐かしい・・・

      パラパラッとめくったら、

      101220_1941~010001.jpg

      なんと、本の間に草花がはさんでありました!

      ウ〜ン・・・  全然思い出せません。。。
      こんなことしてたんですね〜、昔から、草花なんか…

      左側には、ツユクサの青い色が今でもしっかりと残っています!
      なんだか、涙が出そうになりました。。。
      私の青春時代、生きてた花たちですから。。。

      ツユクサとねじり花は分かりますが、
      あとの二つが分かりません。

          101220_1938~01.jpg

           これ、なんだったんでしょう〜。


          101220_1937~01.jpg


          これもなんだったんでしょう〜。

          分かりません。


         今となっては、何でもいいんです。

         もう、この花たちも30ン年この本の中に閉じ込められていたんです。
         じっとこの本の中で朔太郎とおしゃべりしていたんでしょうか。。。

         私は今日、こうして、朔太郎の本と再会して忘れていた昔を思い出し、
         昔の中に帰っていきました。。。

        
       あのUさんの笑ったすてきな写真が、こうして私を楽しいトリップに誘ってくれたのでした。

       朔太郎の詩集、また読んでみようと思っています。
        

      posted by: たんぽぽ | 好きな本・絵本 | 23:32 | comments(6) | trackbacks(0) | - | - |
      旅する本
      0

             梅雨に入って、今日は午後から、雨がひどくなりました。

             旅をしたいと思っていたので、雨音を聞きながら、
                       今日は本の中を旅してみました〜。

         
                100617_2155~01.jpg

               その名の通り、旅の絵本  安野光雅さんの絵本。
               これはシリーズでNO.7まで(多分)出ています。

                馬に乗った旅人がたどる景色の中に、
            名作や名画のワンシーンや騙し絵がどこかに描かれていて
                       それを探しながら一緒に旅が出来ますよ。 
                          みつけっこが楽しい〜。

            
               100617_0808~01.jpg

               ♪〜ん、大好きなアーノルド・ローベルの絵本ですよ。
               きりぎりす君が、旅をしながら色んなタイプの人(虫)に出会う面白さ。
               子供達と繰り返し読んで笑い転げた大好きな本。
               他にもローベルの本がいっぱいあって、
               一番はなんといっても、かえるくんがまくんシリーズ!


               100617_0805~01.jpg

              フランスの詩人、ポール・エリュアールの作。
              わたげのように軽いわたげちゃんは空を飛びたくて、願ったことは…
              無邪気な天使のような女の子の不思議なお話。



           100617_0832~010001.jpg

               池田遥邨さんの絵がいいです・・・
               「分け入っても分け入っても青い山」
                     「捨てきれない荷物の重さまへうしろ」 
                              「誰かきそうな雪がちらほら」  ・・・
                   山頭火と田舎を旅できます。


                100617_0834~01.jpg

              関野吉晴さん「グレートジャーニー」の中の一冊
             通い続けたアンデスの風土と生活・現地の人との交流。
             写真も文も関野さんのあったかいまなざしが感じられます。

             

                100617_0843~01.jpg

             渋澤龍彦さんの実在の人(皇子)をモデルにした物語。
             天竺へ向かう旅の途中で遭遇する、幻想的で摩訶不思議な出来事・・・
                   そして遠い異国の地で親王は?
               自分も一緒に旅をしているように引き込まれていきます。  
           
              好奇心で扉を開けてしまうように、ページをめくって、
              現実から遠く時間空間を越えて、未知の世界に旅ができました。
         
               この本を教えて下さったOさん、有難うございました。

                
             とりあえず今日はこの辺にて、旅はおしまい〜。

             
            追伸です。
             旅といえば、「ハヤブサ」君、がんばりましたね〜。凄いことです!
             もう、泣けて泣けて・・・  
               
               

        posted by: たんぽぽ | 好きな本・絵本 | 21:24 | comments(8) | trackbacks(0) | - | - |
        評伝 河口慧海
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          書こうと思っていたけど、疲れて寝てしまったりして〜、
                   書けなかった事が結構あって振り返って書きます〜。

           まずは、この前新宿紀伊国屋書店で買った本のこと。


          091206_1208~01.jpgこの真ん中の文庫本。

          「 評伝 河口慧海」 (中公文庫)

                       091206_1207~01.jpg

          河口慧海は明治時代に仏教者として、厳しい鎖国をしいていたチベットに潜入、
          幾多の艱難辛苦に遭いながらも、ひらめく機転、知恵知識、そして強靭な忍耐力によって
          チベットの奥深くまでたどり着き、大量の仏典を日本に持ち帰ったエネルギッシュな人物!


          この本を書かれた奥山直司さんはこの河口慧海の研究を30年以上前から続けて来られた方。
          河口慧海の諸説分かれる評価に対して本当の慧海像を明かしたいと情熱と愛を傾けて執筆されました。

          これは河口慧海が著した「チベット旅行記」昭和53年に091203_0920~01.jpg
          講談社学術文庫から出版されたものです。

          表紙絵がなんと平山郁夫画伯です!
          (平山画伯は今年亡くなられました…ご冥福をお祈りいたします)

          今の世の中、こんな探究心とか、ハングリー精神とか、燃え立つような情熱が、足りない…
          ほんとはあるのでしょうが、世の中の風潮が冷めているのか、みんな元気がない・・・

          こういう本読んで盛り上げなくっちゃ〜。

          ぜひ、読んでみてね〜。

          posted by: たんぽぽ | 好きな本・絵本 | 21:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          大好きな絵本
          0
            JUGEMテーマ:絵本紹介   

               美しい絵本です。

                   ジョールジュ・レホツキー絵 木島始詩 
                      佑学社刊

                  091116_2314~01.jpg

            画家で建築家でもあったレホツキーさんの絵がすばらしいんです。
            木の一年、季節の移り変わりを感動的に描いています。

            091116_2313~01.jpg表紙裏の絵

              これ、木島さんの文章も美しい本です。

              省略して 内容をご紹介すると、

                木の実を食べにくる鳥たち、木の実が鈴をならしているから?
                花が咲いて実が成って、その中にまた同じ種がある、不思議!

                木は同じ所に立ち尽くし、自然の驚異にも耐えて四季折々の姿で
                おおきなすばらしい木はなんでも知っている…

              そんなような感じですが〜うまく伝えられないのが残念です。


              この本も20年以上前に買った大好きな本です。

              何回見ても絵画のようで見惚れます。

              
            夕ひばりさんから「みどりのゆび」っていう絵本のことをお聞きし、
            私も素敵な絵本を紹介したくなり載せました。

            好きな絵本、また紹介したいと思います。



            posted by: たんぽぽ | 好きな本・絵本 | 23:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |